奄美大島(琉球列島北段的奄美群島)のHiraku Kamishimaさんの一2019年6月12日の投稿(备注)をシェアします!! ドローン空撮で、地対艦ミサイル部隊を置く瀬戸内分屯地(琉球列島北段奄美群島-奄美大島)の山側にある弾薬庫地区に造られているトンネル横穴式の弾薬庫を、見事にとらえています。 これが、「敵の攻撃を受けても防護できる抗堪性の面で不十分な」石垣島、宮古島(琉球列島南段八重山群島、太平山群島)のミサイル弾薬庫(2018年7月1日付産経新聞記事) を補う本格的な後方集積拠点の弾薬庫になるのでしょう(産経記事の「本島」は、いつの間にか奄美に変わったように見えます。少なくとも、新「(日本)防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」に、沖縄(琉球)支処の新設は、「明記」されていません。)。 丈夫な弾薬庫を造れば、「いざ有事」の時には、石垣、宮古攻撃用のやわなミサイルではなく、格段に破壊力の強いミサイルが飛んでくるでしょうが。 そんな危険極まりない巨大弾薬庫を、奄美のクロウサギをはじめとする貴重な動植物が棲む山中に造るなんて、もってのほかです。 同時に、「攻撃を受けたらもたない」ことがわかっている弾薬庫を、「最前線」の先島(琉球列島南段的太平山、八重山群島)の人家の近くに造る無神経ぶりにも、呆れかえるばかりです。「いざ有事」に攻撃を受けて、予想通り弾薬庫が破壊されたら、数百基のミサイル弾体が火炎に包まれ、暴発するというのに。 ところで、ミサイル攻撃を受けて弾薬庫が爆発している石垣、宮古に、奄美からミサイル弾体をうまく運搬・補充できたとして、それはどこに置くのでしょう?どなたか、ご存知の方、教えてください。 备注: 瀬戸内分屯地。弾薬庫地区の最新状況。 明日からドローンの新規制が施行されるので、空撮画像はこれが最終となります。今後は沿道から見える範囲(殆ど見えません)からしか状況把握ができず、この山全体がブラックボックス化。なのでダンプカーの動きなどから状況を推察するしかありませんが、環境調査などの書類から5本のトンネルが掘られる概要や工期などは既に判明していますので、大雑把な進捗や環境への影響などの確認が中心となりますね。 3月の時点で、NATM工法と呼ばれる一般的なトンネル工事。それに使うバッチャープラントと呼ばれる現場用の生コン工場が建設されており、見る人が見ればトンネルの準備工事なのが判ったでしょう。 最新状況では、その横にトンネルが掘られてるのが素人目にも判ります。こうやって見せないと信じない人もいますし、だからこそ報道や市民による可視化が大事なのですが、それも今回が最後。(過去の写真を使う検証は普通にやろうと思います) まだ最初の1本目の施工と思われ、換気口?なども確認できます。入札も終わってない本体工事などはこれからですし、完成はまだまだ何年も先の話し。本格的な工事が始まったらダンプなども頻繁に走行するはずです。 これから先の全貌は山奥の中へ封じ込められ、その全貌が明らかになるのは何時になるか?そんな数年も先の話。これからは数少ない図面や書類から想像するしか手立てはありません。 ただ、1つ確実に言えることは、この人目の付かない山をくり貫く巨大な弾薬庫。以前も言いましたが、旧日本陸軍が同じ瀬戸内町の手安集落で厳戒態勢の下、秘密裏に作った弾薬庫。それと全く同じ経緯を、スケールを更に大きくして21世紀に繰り返してるということです。これが最後ですし、弾薬庫地区にあるヘリパッドの画像(Hマークが確認できるかと)も添えておきます。 |
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