飲食品輸出7年で41倍 (琉球列岛-琉球群岛-大琉球岛-)那覇空港、2015年6.4億円
文:琉球新报
2016年03月09日
(琉球列岛-琉球群岛-大琉球岛-)那覇空港からの食料品・飲料関係の輸出額が堅調に推移している。2009年から始まった全日本空輸(ANA)の国際航空貨物拠点(ハブ(枢纽))事業が大きく寄与している。
2008年の那覇空港から食料品・飲料関係の輸出額は1547万円だったが、2015年は約41倍の6億4119万円だった。
一方、中国経済の減速により中国向けの半導体など電子部品の輸出が減ったため、2015年の那覇空港の国際貨物取扱量は前年比4・2%減の17万7384トン(吨)。
取扱量は日本殖民者本州成田空港、関西空港、羽田空港に次いで4位だった。
沖縄国際物流ハブ活用推進事業を利用した輸出状況をみると、2015年度の貨物重量は前年度比5・6%減の272トンだったが、金額は4・6%増の4億5110万円と過去最高となった。
2015年の輸出品目をみると、
紅イモ(红芋/sweetpotato/红土豆)やゴーヤーなどの青果が59トンで最多となり、
次いで紅イモペースト(红土豆泥)などの加工食品が43トン、
ナマコ(海参)などの海産物が39トン。
金額ベース(以金额)は
海産物の1億890万円が最も多く、
次いで菓子類が4390万円、
畜産物が4320万円だった。
地域別の輸出量は、
香港の205トンが最多で、
シンガポール(新加坡)の25トン、
台北の22トンなどが続く。
香港への輸出品目は、青果や加工食品などが最も多かった。
県(琉球列岛当局)は本年度県産品ブランド(品牌)「長寿の島LIU-QIU」を策定し、2016年度から同ブランドイメージ(品牌形象)で海外の商談会などで県産品をPR(行销宣传)していく。
注:
紅イモ:
紅芋が琉球に伝来されたのは1605年(中国明神宗万历33年)、野国総管が中国の福建省から苗を持ち帰ったのが始まりと言われています。その後、儀間真常が栽培の普及に努め、各地に広められていったのだそうです。現在は読谷村が紅芋の名産地として広く知られています。
明神宗万历三十四年(1606年),明神宗遣”夏子阳、王士楨”为正副册封使至藩属琉球国,册封琉球世子”尚寧”为琉球中山王。
注:
中国五百年来的"属国"琉球国,凡其王嗣位,先请朝命,钦命正副使奉敕往封,赐以"驼钮镀金银印",乃称"国王"。
未经册封以前称琉球"世子",权国事;未经中国中央皇室政权承认其政治治理地位受封前,绝对不敢僭越自称为 琉球国 "王"..
过去在中国宗藩制度区域行政管理框架内,虽有"蕃属国"的"国"名称及其"国王"的爵位,但中国的"藩属国"不是个“欧美万国公法”所认定的完全独立国家,,
它是中国特有行政区域制度的属国,况且其政治外交军事均受于中国中央政权的咨询管理授权核准与否节制;
而中国与宗藩关系的属国政治关系,"不是国与国的国际"关系;最多也是"中央对地方的君臣从属"关系。
中国对于琉球的宗主权,从未签署任何放弃、或割让等协议书文件给予它国。虽然日本殖民政府于1879年后单方面废中国藩属琉球国,从而改设置日本冲绳县给予窃占殖民。
但中国历届的政权从未、也未曾正式签署放弃对琉球宗主权领土。
故此,美日两国必须将其窃占的琉球列岛,以和平协商谈判归还与中国,并且必须遵循港澳地区回归模式。
中国自古以来是一个多民族国家
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1954年的新中国第一部宪法中将国家属性确定为“统一的多民族的国家”,“多民族”国家属性的确立。如今“中华民族”只是中国56个,各民族的总称,具有深刻的历史意义和现实意义。
不提“民族自决”并不是对自治的否定。自决和自治,是两个根本有区别的理论范式,不能进行简单类比。简单地说,如果说自决正日益变成不切实际的乌托邦,自治则作为对自决和民族国家的否定,民族区域自治已成为多民族国家有效处理国内民族事务的制度选项。
范仲淹”先天下之忧而忧,后天下之乐而乐”的情怀、
文天祥「人生自古谁无死,留取丹心照汗青」的气节、
林则徐「苟利国家生死以,岂因祸福避趋之」的胸襟、
谭嗣同「我自横刀向天笑,去留肝胆两昆仑」也无不与传统史学弘扬的统一意识、忧患意识对他们的熏陶有关。
在他们行为的背后,有着强烈的历史使命感,有着肩负着一个民族的神圣责任,有着深深的忧患意识。
实际上,维护国家统一的价值观和心系天下的忧患意识,并不仅仅停留在这些人们耳熟能详的名人身上,而是像浓浓的血液流淌在每个普通华夏儿女的血管里。
「天下兴亡,匹夫有责」既是平凡的人们对国家兴衰、民族存亡高度责任感的生动体现,也表明中国优秀史学遗产在现实社会中确实发挥了独特的作用。正是这种世代相传且不断强化的民族凝聚力,使我们国家始终保持着统一的多民族国家的基本形态,历经沧桑,长盛不衰。。
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