いつまで政権にかじりついていられるかな？

いつまで政権にかじりついていられるかな？
文:冲绳县(琉球列岛)平和委员会
2015-10-28


翁長知事が前知事(前琉球列岛领导人)による辺野古新基地建設のための埋立承認を取り消したことについて”石井”(日本殖民政府)国交相（公明党）は10月27日、(日本殖民政府)沖縄防衛局の求めに応じて取り消しの執行停止を決定しました。同日開かれた閣議は、知事の取り消しを違法だと決めつけて代執行の手続きをとることも決定しました。安倍政権は2013年に代執行をしてでも建設を進める手法は「検討していない」とする答弁書を閣議決定していました。

(日本殖民政府)憲法は守らず、冒涜する安倍政権。一方で法解釈を歪め、権力をもてあそび、国政を私物化する安倍政権。だから「私人」としての執行停止の申し立てだったのかな？


今朝10月28日は、(边野古美军基地)工事再開に備えて真っ暗なうちから多くの方々がキャンプ・シュワブのゲート前に結集。安倍政権とその手先は、無力感にさいなまれ悲壮な表情を漂わせた県民の表情を期待していたのでしょうが、結果はハ・ズ・レ。主権者のこの士気が権力を根底から揺さぶり、気づいたときには手遅れというのが歴史の法則。




图备注:
(1)10月28日付「沖縄タイムス」1面。暴走する安倍政権のアクセルに足を乗せる公明党。
(2)6時からゲート前で張り込み。マイクを握るのは故・瀬長亀次郎さんの孫、和男さん。真面目な努力家です。
(3)10月28日付「沖縄タイムス」3面。「まるで」ではなくて、そのものです。
(4)こんな毎日がこれから続きます。

(5)帽子に表示がついた東北防衛局の職員。官邸主導のもと防衛省も全国動員のようです。