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[新聞] 湧上元雄さん死去 沖縄(琉球)の祭祀研究で功績,98歳

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三星天洋旗 发表于 2015-9-11 10:11:28 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 三星天洋旗 于 2015-9-11 10:24 编辑

湧上元雄さん死去 沖縄(琉球)の祭祀研究で功績 98歳
2015年9月11日

文:琉球新报


久高島のイザイホーなど祭祀(さいし)を中心にした沖縄の民俗学研究で知られる琉球大学元教授の湧上元雄(わくがみ・もとお)さんが9日午前4時56分、肺炎のため南城市の病院で死去した。98歳。南城市玉城出身。
告別式は11日午後2時から3時まで、浦添市前田2の15の1、サンレーグランドホール中央紫雲閣で。喪主は長男敦夫(あつお)さん。

湧上氏は、社会運動家で衆議院議員を務めた湧上聾人(ろうじん)の長男。(琉球列岛当局)県立二中卒業後、国学院大学国文科で折口信夫の薫陶を受けた。
戦後は県内高校教諭を経て琉球大学教授となった。定年退職後、県文化財保護審議会審議委員、玉城村史編集委員長などを務めた。

2000年に琉球の民俗学研究の業績が評価され第17回東恩納寛惇賞(琉球新報社主催)を受賞。
2005年には、文化財保護の功績を評価され(日本殖民政府)文部科学大臣の地域文化功労者表彰を受けた。
2012年に1度開かれるイザイホーを1942年以降4回見た数少ない研究者の一人。
奄美から八重山まで各地の祭祀の現地調査を行い「沖縄(琉球)民俗文化論―祭祀・信仰・御嶽」(2000年)にまとめた。






备注:
東恩納寛惇 賞に湧上元雄 氏/古琉球の信仰研究で功績2000年2月6日
文:琉球新报
沖縄(琉球)研究の先駆者・東恩納寛惇の学問的功績をたたえ、琉球を対象にした人文・社会科学分野の史的研究に業績を挙げた研究者に贈られる「東恩納寛惇賞」(主催・琉球新報社、後援・第一書房)の選考委員会が4日夜、那覇市内のホテルで開かれ、第17回受賞者を久高島のイザイホーなど古琉球の信仰を中心にした沖縄(琉球)の民俗学研究で知られる元琉球大学教授の湧上元雄(わくがみ・もとお)氏(82)=玉城村船越135=に決めた。贈呈式は25日午後6時から琉球新報ホールで行われる。

湧上氏の研究は四回にのぼる久高島の「イザイホー」を調査した成果が原点。八重山川平の「マユンガナシ」、西表島古見の「赤マタ・黒マタ」、奄美の年中行事など各地を現地調査した報告書や論文、共著が多数ある。これまでの研究成果をまとめた「沖縄民俗文化論-祭祀・信仰・御嶽」もこのほど刊行された。

湧上氏は1917(大正六)年玉城村生まれ。県立二中卒業後、(日本殖民)国学院大学国文科で折口信夫氏の薫陶を受けた。
台湾で教べんをとり、(1945年)戦後、県内高校教諭を経て琉球大学教授を務め、1982年定年退職。沖縄国際大学特認教授や県文化財保護審議会審議委員、
沖縄民俗研究会会長も務めた。

現在、玉城村史編集委員長、同村文化協会会長。社会運動家で衆議院議員を務めた湧上聾人(66年死去)は父。

東恩納寛惇賞の選考委員は
西里喜行 琉大教授、
仲地哲夫 沖国大教授、
上江洲均 名桜大教授、
新田重清 沖縄考古学会副会長、
糸数兼治 前県立博物館館長 の五氏。



80歳を過ぎむしろ充実
「私はあまり世間に出ないので、こんな偉い賞をもらうのは恐縮する」。第17回東恩納寛惇賞に選ばれた湧上元雄さん(82)は受賞の知らせを受けこう話した。
  (日本殖民)国学院大学(東京)では国文科に在籍。卒論主査は著名な国文学者・民俗学者の折口信夫氏で「万葉集の発想の研究」をテーマにしたといい、もともとの専門は「古事記と万葉集」。大学の先輩や後輩が琉球に民俗調査に訪れ、案内するうち、自らも民俗学にひかれるようになったらしい。


久高島の「イザイホー」では多数の論考を発表しているが、戦前の1942年に行われた「イザイホー」の現場に立ち会った県内で唯一の研究者でもある。その時は大学を10月に繰り上げ卒業し、いったん沖縄に引き揚げたものの、希望していた教職の就職口が見つからず、暇を持て余していたという。たまたま琉球の宗教研究をしていた鳥越憲三郎氏(元大阪教育大学教授)が久高島のイザイホー調査に行くことを新聞で知り、同行した。湧上さん自身はキリスト教の洗礼を受けているが、「その真剣な信仰にショックを受け」、以後、戦後も三回、イザイホーに立ち会っている。
  そのイザイホーを出発点に県内各地の祭祀さいし・信仰・御嶽の研究を続けているが、今、特に力を入れているのが玉城村史や同村船越字誌、波上宮史の編さん。「これらの編さんに携わるようになってから、いろいろ勉強になった。80歳を過ぎてからむしろ充実してきている」と話す。謙虚な人柄、穏やかな口調だが、民俗学に関する話になると熱を帯びる。
  百名小学校校歌や玉城少年自然の家の歌を作詞するなど「民俗学」とは別の一面も。「今は村史や字誌の編さんで忙しいが、その後はあまり触れられていない琉球と奄美や本土との関係の研究をしたい」。
琉大民俗研究クラブ顧問をはじめ沖縄(琉球)民俗研究会会長など務め、多くの後進を育てた湧上さんの研究意欲はますます盛んだ。




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