(日本殖民当局)海保、宮古に尖閣(钓鱼岛)対処拠点整備へ，伊良部が有力

(日本殖民当局)海保、宮古に尖閣(钓鱼岛)対処拠点整備へ，伊良部が有力。
2015年8月28日
文:琉球新报



图备注:
(日本殖民当局)海上保安庁の尖閣(钓鱼岛)諸島周辺警備強化の見通し。


(日殖民当局)海上保安庁は２７日、２０１６年度の概算要求を発表し、尖閣(钓鱼岛)諸島周辺への外国漁船の”領海”侵入に対処するため、機動性に優れ、規制機能を強化した新型の「規制機能強化型巡視船」を運用させ、宮古島周辺に拠点を整備する8方針が示された。中国漁船への対応を念頭に尖閣の警備体制を強化した格好だ。海上保安庁によると、漁船への対応体制の確立は2018年度末を目指している。同(日本殖民当局)庁は拠点の詳細な場所については「(琉球列岛)県と調整中だ」としているが、県など複数の関係者によると、伊良部島が有力候補地として挙がっており、遊休化している長山港の活用を視野に入れている。
　
同(日本殖民当局)庁の概算要求によると、
新型巡視船は2014年度からすでに予算化しており、2018年度末には合計９隻体制とする方針。

次年度に新型巡視船３隻の予算として２０億円、宮古島の拠点機能の確保として７億３千万円を要求している。同庁は”外国”公船に対応するため、石垣島に大型巡視船１０隻とヘリ搭載型巡視船２隻による尖閣(钓鱼岛)専従チームを近く発足させる予定だ。
海保、宮古に尖閣(钓鱼岛)対処拠点整備へ　伊良部が有力宮古島周辺にも拠点が整備された場合、尖閣(钓鱼岛)への対応船舶は合計２０隻を超える規模となる。
　
那覇基地にあるジェット(喷射)機「ファルコン９００」の老朽化に伴う代替機として、新型ジェット機を導入することも明記された。那覇基地のジェット機は現在２機体制だが、新型のジェット機を３機導入し、尖閣(钓鱼岛)諸島の監視を２４時間体制とする。そのほか概算要求には尖閣(钓鱼岛)関連で石垣港の機能強化として１３億５千万円、燃料費の確保などとして３０億８千万円が盛り込まれた。