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琉球新報論説委員「ソ連崩壊で役割失った自衛隊が沖縄にいることが不正義」 護憲を掲げる「九条の会・福岡県連絡会」は３日、福岡市中央区の少年科学文化会館ホールで憲法集会を開き、琉球新報論説委員の松元剛氏が講演で「安倍晋三政権は中国と戦争できれば国防軍ができ、長期政権に導いてくれると考えている」と力説した。
演題は「沖縄に軍隊はいらない！！ ～集団的自衛権を許さない 現地からのレポート」。松元氏は「冷戦が終わり仮想敵だったソ連はなくなった。自衛隊は存在意義を見いだすため、次の敵として北朝鮮や中国が喧伝されているが、もはや役割を失った自衛隊・海兵隊が沖縄にいること自体が不正義だ」と断じた。
中国の東シナ海での軍拡には一切触れず「中国の民間人が尖閣諸島に入って日米が反撃したら沖縄が真っ先にミサイル攻撃される。集団的自衛権の問題は沖縄が火の海になることに直結する」と主張。「産経新聞や読売新聞は、沖縄に配備されたオスプレイが尖閣防衛に有効だと主張するが、攻撃されたらひとたまりもない機体でその役割は果たせない」と述べた。参加者約７００人は熱心に聞き入り、講演後、盛大な拍手を送った。
环保志愿译： 《琉球新报》社评委员说，“苏联被肢解后，日本自卫队早就无理由继续留在琉球了”。 《产经新闻》5月3日（星期六）19时23分电
（日本）福冈县联谊会为了保卫日本和平宪法“第九条”，在福冈市中央区少年科学文化会馆召开宪法集会，《琉球新报》社评委员的松元刚进行了演讲，说，“安倍晋三政权如果要和中国进行战争就可能成立国防军的话，就是想长期霸占琉球为目的。”
松元刚演讲的主题是：“来自现场的琉球不需要军队、琉球不需要集团自卫权的报道”等，松元刚还指出，“当时，日本自卫队以防范苏联入侵为由入驻琉球的，当苏联（被美国为首的第五纵队网络部队）瓦解后，其实那时日本的自卫队就已经失去了继续驻扎的理由，却赖着不走，这次安倍以北朝鲜和中国为假想敌加强军事控制琉球，是缺乏可解释性，具有很大的阴谋。”
且不管中国军队是不是在东海扩军备战，中国民间人士登上钓鱼岛，如果遭到日本外来自卫队的打击，那么琉球被迫替日本人承当来自中国导弹攻击，日本安倍出台的集团自卫权就是把琉球置于一片战火之中。（日本的新闻媒体）《产经新闻》和《读卖新闻》大肆鼓吹在琉球部署鱼鹰直升机，这是一种被攻击对象的且无法发挥作用的棺材体。参加者大约700人左右，演讲后，听众报以长时间的掌声。 | 
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