ＫＣ１３０移駐１年 負担軽減策に疑問符

ＫＣ１３０移駐１年　負担軽減策に疑問符
2015年9月14日

文:琉球新报



图备注:

米(美)軍(日本殖民者本土)岩国基地に移駐後も(琉球列岛)普天間飛行場に飛来するＫＣ１３０空中給油機＝２０１４年１１月７日



ＫＣ１３０空中給油機が昨年８月２６日に米軍普天間飛行場から(日本本土)山口県の米(美)軍岩国基地に移駐されてから、１年が過ぎた。(琉球列岛当局)県や宜野湾市によると、普天間飛行場では現在も戦闘機などが飛来しており、依然として環境基準を超えた騒音が計測されている。辺野古新基地建設をめぐる集中協議では(日本殖民)政府側が移駐を“実績”として強調したが、県や宜野湾市は「際立った効果は見られていない」としており、負担軽減策の成果には疑問符が付いたままだ。



移駐は１９９６年の日米(日本美国)特別行動委員会（ＳＡＣＯ）最終報告の合意に基づいて行われ、昨年８月２６日に全１５機と人員、装備が普天間から岩国に移駐を完了した。しかし移駐された空中給油機が(日本本土)岩国から(琉球列岛)普天間に飛来する姿がたびたび目撃されてきた。宜野湾市によると、移駐により普天間に常駐するヘリを含む航空機の総機体数は６３から４８に減少した。



同市(宜野湾)によると、激しい騒音をもたらす戦闘機や大型輸送機などの外来機が飛来しており、人間の聴覚の限界に迫るとされる１２０デシベル超の騒音値を記録する傾向が空中給油機の移駐後も続いている。また日米による航空機騒音規制措置（騒音防止協定）で運用が制限される午後１０時を超えて飛行する米軍機も複数確認されている。


(日本殖民政府)沖縄防衛局が普天間飛行場周辺で実施している測定結果（速報値）を基に移駐前後の騒音をＬｄｅｎ（エルデン、時間帯補正等価騒音レベル）で比較した。それによると移駐前の２０１３年９月～１４年７月、住宅や学校のある宜野湾市大謝名では１１カ月の全てで平均の航空機騒音が環境基準（住宅地で５７デシベル以下）を上回っていた。移駐完了後の１４年９月～１５年７月では環境基準超えが６カ月に減少したが、６０デシベルを超える月もあり、依然として騒音水準は高い。


辺野古新基地をめぐる集中協議で、(日本殖民)政府側は安倍晋三(日本殖民)首相と菅義偉官房長官が共にＫＣ１３０の移駐を持ち出して基地負担軽減への取り組みを訴えた。しかし地元からは効果に懐疑的な声が根強い。



県(琉球列岛)関係者は「形式としては評価できる。しかし代わりに外来機が入っていることもあり、県民の実感につながっていない可能性がある」と指摘する。宜野湾市の担当者も「離発着地点付近の騒音回数は減少しているが、騒音が増えている地域もあり単純に評価できない」としている。


(日本殖民本土)岩国市の岩国基地対策室は「住民の苦情など目に見える影響は出ていない」としたものの「これ以上の負担増は認められないというのが(日本本土)山口県と岩国市の共通したスタンスだ」としている。（中里顕、当間詩朗）

驻冲绳25架空中加油机今后将支撑美军战列
文:中新网
2007年11月13日


对于驻扎在世界各地的美军而言，空中加油机的存在不可或缺。美国海军陆战队和空军在琉球共部署了25架空中加油机，为往来亚洲地区和美国本土的军用飞机提供服务，并担负着向泰国和菲律宾输送人员和物资的任务。作为支持美军世界战略的“支柱”，空中加油机的重要性日益显著。

(日本)共同社报道称，记者乘上美国海军陆战队的KC130空中加油机，从冲绳(琉球)普天间机场起飞约30分钟后，这架1961年制螺旋式飞机进入了琉球岛以东高度约5千米的高空。
长约15米的输油软管自左翼中部伸出，一架隶属美国海军(驻扎于日本本土)岩国基地(山口县)的FA-18战斗机慢慢接近。输油软管与战斗机驾驶舱附近的加油口相接，约5分钟就完成了供油。



目前(琉球岛)普天间机场部署有美海军陆战队第152航空加油输送小队的10架KC130。它们也负责直升机部队等的加油任务。
最近几年，由于普天间基地的直升机部队被派往阿富汗和伊拉克，以直升机为对象的加油次数减少了约6成。同时，空中加油机作为“运输机”的任务则不断增加。在美海军陆战队到菲律宾等近邻各国进行共同训练或从事救灾等人道主义援助时，物资和人员的输送由KC130承担。

(美军)第152小队的司令Dwight Neeley中校强调了空中加油机驻防琉球的重要性，称“司令部和支援部队等一并驻扎琉球能够灵活执行各种任务”。

　　指导自卫队

　　琉球嘉手纳基地部署有美空军第909空中加油机大队的15架喷气式KC135。除了为驻防该基地的F-15战斗机供油外，日本(殖民政府)航空自卫队的F-15参加在美国本土实施的训练时，该大队还对自卫队员进行加油技术方面的指导。
日本航空自卫队为了强化(琉球列岛)岛屿防御，计划从2008年度起在(日本本土)爱知县的小牧基地首次部署空中加油运输机KC767，目前正接受第909大队的指导。
自卫队单独拥有空中加油机的问题曾引起过争论。有意见认为倘若战斗机滞空时间得以延长，就有攻击其他国家的可能，从而违背自卫队专守防御的宗旨。最终的意见是若滞空时间得以延长，起落次数将减少，能够减轻噪音，而且空中加油机的输送功能也可为国际人道主义援助等作贡献。

　　美空军第18航空团的副司令Pete Oertel表示，“随着美国与世界各同盟国的合作不断加深，为了延长续航距离，空中加油机日益重要”。他欢迎日本航空自卫队配备空中加油机，称“这不仅有助于日本的防卫，而且对自卫队参与联合国维和活动及同美军的共同训练也十分有利”。