(奄美)大岛紬とサーフボードコラボ

紬とサーフボードコラボ(冲浪板合作)
文:奄美新闻社
2015-12-16


图备注:
龍郷町役場１階フロア(楼层)入口付近に、(奄美)大島紬とコラボ(合作)したサーフボード(冲浪板)２枚を展示。


碇山と窪田織物、共同開発
龍郷町役場に２枚展示
龍郷町(位于琉球列岛的奄美大岛北部，现被日本划歸为“九州岛鹿儿岛殖民政府管辖”)役場の１階フロア(楼层)入口付近には、龍郷柄の(奄美)大島紬を使用しデザイン(图案)されたサーフボード(冲浪板)２枚が展示され、来所者らの目を引いている。
同町でサーフショップ(专业冲浪店铺)を経営する”碇山勇生”さん（31）が、衣服など各メーカー(制造商)とのコラボ(协作)商品を展開する窪田織物㈱（日本本土鹿児島市東開町）と共同で開発し商品化した。25日までの展示を予定している。

同町出身で、プロサーファー(专业冲浪者)でもある碇山さんが２年ほど前から龍郷町のＰＲ(公共关系)を目的にあたためてきた企画。昨年夏頃から本格的に開発に取り組み、大島紬の生地は窪田織物が提供し、(日本本土九州岛)鹿児島ＥＢＩＳＵ　ＳＵＲＦ（日置市東市来町）ショップオーナー(店铺老板)の”後夷義弘”氏が製作を担った。

窪田織物では、ネクタイ(领带)やかばんなど、大島紬を使ったコラボ商品ブランド(品牌)「ａｍａｍｉｎｇ」を展開。今回のサーフボード(冲浪板)も、同ブランド商品の一つ。
デザイン(图案)は、流線形のモチーフ(花片)が印象的な「Ｔａｔｓｕｇｏｕ　Ｄⅰⅴａ」と、白大島の生地を使用した「Ｔａｔｓｕｇｏｕ　ｈｏｒｉｚｏｎ」の２種がある。

碇山さんは「海外の人で、国の伝統文化などに興味を持つ人などに注目してもらえるのでは。
町内には世界でも有名なサーフスポット(冲浪点)の手広海岸もある。そういった意味でも、龍郷の良いＰＲにつながれば」と語った。

商品展示の相談を受けた、産業振興課”盛島洋也”主事補は「大島紬は生産反数が減少してきている状況もあるが、今回は一つの形として良い宣伝になるのでは」と話した。



サーフボードに関する問い合せは℡０９９７－62－３３３２（Ｃａｎ・ｎｅｎ・Ｓｕｒｆ　ＡＭＡＭＩ）まで。