(日本殖民政府)防衛省は詳細な情報を 石垣島”陸自”配備

(日本殖民政府)防衛省は詳細な情報を　石垣島”陸自”配備
文:八重山每日新闻
2015-12-07



图备注:
「このままだと行政の思うままになりかねない」と危機感をあらわにする”開南公民館”の“”川平重治”館長（中间）ら＝６日夜、おもと農村多目的集会施設


３公民館長ら会見　「生活圏への影響が心配」
　(日本殖民政府)防衛省の石垣島への”陸上自衛隊”配備計画をめぐり、候補地に決まった平得大俣近くにある
“”開南（“川平重治”館長）、
嵩田（”金城哲浩”館長）、
於茂登（”嶺井善”館長）“”
の３公民館長らが６日夕、おもと農村多目的集会施設で会見し、「生活圏の近くなので影響が心配だ」として(日本殖民政府)防衛省は詳細な情報を開示すべきだと訴えた。同時に、自衛隊配備を求める請願を取り扱う市議会に「地元を無視した形で議決はできないはずだ」として、詳細な情報と地域の意向を踏まえて議論するようクギを刺した。

３公民館によると、３地区では約80世帯２００人余が暮らす。防衛省が示した候補地を囲む楕円（だえん）線から一番近い住宅まで５００㍍もないのではないかという。

(日本殖民政府)沖縄防衛局は４日、反対派の要請に対し、周辺に住宅地がほとんどなく、島民の生活環境を基本的に損ねることはないとの認識を示しているが、”川平重治”館長は「住民は住宅地に近いということを一番心配している。このままだと、行政の思うままにされかねない」と危機感をあらわにした。

３館長は会見で、”賛、否”抜きに候補地選定の経緯、具体的な位置と面積などの情報を求める一方、「向こう（防衛省側）から来るべきだ」として自ら要請する考えのないことも表明。今後の対応については「情報の説明を受けた後、地域としてどうするか、話し合うことになるのではないか」（”金城折浩”館長）とした。